2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「バッジの効果」

昨日の日記に記したように、ぼくは昨日、母校町田第四小学校の大運動会を見学に行きました。 その際、校長先生に、校庭のある箇所は、いくら砂を入れてもすぐに陥没してしまう、なんとか、ならないか、との依頼を受けました。 早速今日、関係部署にそのこと…

「町田第四小学校大運動会」

今日は、我が母校「町田第四小学校」の大運動会があり、9時から見学させていただきました。 そこでは、小学生が詰襟の学生服に身を包んで、紅白に分かれての応援合戦がありました。 これは、ぼくらの頃には、ありませんでした。 10時からは、「町田市知的障…

「勘違い」

昨年亡くなった父は、ぼくの名前を呼ぶときに、実にしばしば弟の名前を、呼んだものでした。 そのときは、何で二人しかいない兄弟の名前を呼び違えるのかと、不満を覚えたものでしたが、今になってそれは、「認識の誤差」に基づくのではないか、と思うように…

「日曜日は読書欄」

日曜日の楽しみは、新聞の読書欄を読むことです。 ぼくは朝日新聞を購読していますが、5月14日は、ハンナ・アーレントの『思索日記』(法政大学出版局)を、柄谷行人が採り上げていました。 そこから引きます。 “全体主義は西洋の哲学・宗教に反するものでは…

「黒門亭に出演」

今日は、昨日行った鹿児島でのお土産を師匠にお持ちし、その足で、上野にある落語協会2階の寄席、「黒門亭」に、出演しました。 詳細情報⇒http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Kuromontei.aspx?ID=271 今回の黒門亭、タイトルは「真打10年」ということで、平成8…

「鹿児島県菱刈町立菱刈中学校公演」

今日は、羽田空港を午前8時にJAL1863便にて離陸し、一路、鹿児島空港を目指しましたが、悪天候のために、2度の着陸に失敗し、今度は、福岡空港に機首を変え、同空港着陸後、給油を終え、再度、鹿児島空港に向けて離陸しました。 今度は、何とか着陸に成功し…

「いよいよワールドカップ」

来月は、サッカーのワールドカップです。 ぼくは、ワールドカップにはほとんど興味がありません。 どのチームが優勝しようが、負けようが御勝手に。 ただ、ひたすら、ワールドカップが終わってくださるのを、お待ち申し上げるのみ。 なのに、商魂によって、…

「曲がり角を曲がった日本」

当事者が意識しないうちに、大きな曲がり角を曲がっているときがあるものです。 その曲がり角を日本は、回ったのかもしれません。 その例証を記します。 今日の日本は投資収支を主とする所得収支黒字が、貿易黒字を上回ったのです。 これは、一言で言えば、…

「ジンギスカンキャラメル」

ジンギスカンキャラメルという、不味いキャラメルを、ご存じでしょうか。詳細情報⇒http://www.rakuten.co.jp/hokkaido-omiyage/435155/660252/ たいそう不味いのだ、そうです。 いいえわざわざ不味いお菓子を作ったのだそうです。 「飽食の時代。おいしいも…

「『政治行動論』」

22日は、午前10時30分から、会派で勉強会。 午後は、早大で、「経営学」と「政治行動論」の講義。 午後7時30分から、「元気出せ商店街議員連絡会」懇談会に参加。 「政治行動論」はなかなか面白く、担当教員の浅野正彦先生には、次回、『どうしまショウ』に…

「町田俳句友の会」

21日は、「町田俳句友の会」に参加しました。 6句出句ですが、5句が限度でした。 なかで、一句。 いつもなら徒歩夏に入りバスに乗る

「信仰義認論」

一口に信仰義認論といっても、パウロによるものと、ルターによるものに大別されますが、ここでは、パウロによる信仰義認論について、ほんのほんのささやかながら、記したいのです。 パウロの信仰義認論を直截簡明に記すと、“不信心な者”が義とされること、を…

「『世界の名著22デカルト』」

ぼくが文学部の学生だった1977〜81年は、1970年に収束した学生運動の余燼が完全に潰え、キャンパスには政治へのアパシー観が漂っていましたが、それでも、教養主義の名残は幾分か受け継がれており、中央公論社による『世界の名著』は、必読書でした。 その頃…

「105回目の献血と、ある研究者」

今日、まちだ献血ルームで105回目の献血をし、午後は地元町田市の木曽町、三家寿クラブで落語を一席勤めてまいりました。 帰宅後、朝日新聞の夕刊を読んでいると、「テークオフ」という欄で、歴史社会学者の田中ひかるさんを紹介している記事が、目に留まり…

「働く、ということ」

なまじな贅言を弄するよりも、達人の言葉を聞くと、その内容が手に取るように理解できることがあります。 昨夜の朝日新聞夕刊に載っていた「プロふぇっしょなるず」での、劇画家さいとう・たかをさんの言葉は、その見本のようなものでした。 月産200ページの…

「今日は、JA町田市『すずらんの会』で、講演」

今日は、JA町田市の忠生支店で、『生きがいづくりは、街づくり』というタイトルの講演を、行わせていただきました。 総会の後の時間をお借りしての講演でしたが、雨模様にもかかわらず、多くの方々が、ご参加くださいました。 その上、素晴らしい反応で、講…

「岸本佐知子『ネにもつタイプ』」

「ちくま」(筑摩書房)に連載されている、岸本佐知子の『ネにもつタイプ』は、出色のエッセイです。 5月号では、「グルメ・エッセイ」というタイトルで、“本当のことを言うと、私はまずい食べ物もわりと好きだ。”と告白しています。 故人となった、中島らも…

「『町田市総合水防演習』に参加」

本日は、町田市三輪緑山にある、鶴見川クリーンセンターで行われた、『町田市総合水防演習』に消防団の一員として、参加してきました。 これは、台風や集中豪雨等による大雨によって、浸水したり崖崩れの被害が起きたことを想定して、行われたのです。 演習…

「小糸製作所労働組合=『損だから投票に行く』」

今日は、静岡市にある小糸製作所労働組合からのご依頼で、『損だから投票に行く』という講演をしてまいりました。 いやぁ、その労組の皆様の聞きっぷりの好さには、感激しました。 是非また、お招きください。 今日は、本当にありがとうございました。 講師…

「府中グリーンプラザ・けやきホール」

今日は大学での、「地方自治と行政」のゼミを途中で抜け出し、府中グリーンプラザ・けやきホールで開かれた、府中市私立保育園研修会でのアトラクションとして、落語を一席話してきました。 保母、保父の皆さんが観客だったので、「桃太郎」を話しました。 …

「行政視察での見聞」

この日記の今月9日に記したように、先月、藤沢市、大垣市、半田市の3市を視察に行ってまいりました。 その際の、東海道新幹線での移動は、レポートに記したように、普通指定席でした。 ぼくは、真打になって10年を超えましたから、列車での移動は、原則とし…

「市民講座『今!子どもたちがあぶない』」

日は、まちだ中央公民館で開かれた、「市民講座『今!子どもたちがあぶない」を受講してきました。 たしかに、これだけ子どもの被害者が多いと、親御さんも安心できないでしょう。 そのためか、受講者も少なくはありませんでした。 いつの時代でも、加害者は…

「『保健福祉常任委員会』行政視察報告書」

行政視察報告書 保健福祉常任委員会行政視察 平成18年4月25日(火)〜平成18年4月27日(木) 視 察 先 及 び 調査事項 神奈川県藤沢市・高齢者福祉の充実について 岐阜県大垣市・高齢者福祉の充実について・子ども行政について 愛知県半田市・子ど…

「本日、三遊亭圓彌師匠の御通夜」

今日は、さる4月29日にお亡くなりになられた、我が三遊亭一門、圓彌師匠の御通夜でした。 圓彌師匠は、私の師匠、円丈の兄弟子でしたから、芸の上では、ぼくの伯父さんということになります。 圓彌師匠は、師匠圓生の芸を最もよく受け継いだ弟子、という言い…

「今日は、『まちだ勉強会』」

今日は、ゴールデンウィークの最終日、まして雨天にもかかわらず、毎月(原則として)第1日曜日の午後6時半から、まちだ中央公民館学習室で開いている、『町田で、町田を考える』勉強会に過去最高の(といっても高が知れてますが)参加者にお越しいただきま…

「今日は『新橋炉ばた』寄席出演」

今日は、毎月1回出演している『新橋炉ばた』寄席の出番でした。詳細情報(北海道料理)炉ばた⇒http://babu.com/~daisan/joho/ikitai_tokyo.htm ネタは、「ガマの油」と「時そば」でした。 このお店は、居酒屋さんなので、構えずに落語を聞ける雰囲気があって…

「NPO法人さがみはら教育応援団」

今日は、ぼくが参加しているNPO法人「さがみはら教育応援団」⇒http://members2.jcom.home.ne.jp/sess/index1.htmlからの依頼で、相模原市立青少年学習センターでの、“青少年のための文化公演”に出演しました。 午後2時から15分の休憩を挟んで、午後3時40分ま…

「憲法記念日」

憲法記念日は、昨日でしたが、さて、国民のどれほどが日本国憲法の全文を読んでいるでしょうか。 憲法が1946年11月3日に公布されてからちょうど60年経ちましたが、朝日新聞の調査(2006年4月15,16日。3,000人への面接方式)によると、憲法を「よく知っている…

「3兆円負担撤回発言−ローレス米国防副長官」

ローレス米国防副長官は、2日、訪米中の久間章生自民党総務会長ら与党議員団と国防総省で会談し、在日米軍再編の日本側負担総額を260億ドル(3兆円弱)とした自らの発言について、「細かく積み上げた数字ではない。日本の負担が米国より重いことを示す趣旨で…

「『ポケット六法』有斐閣」

今日は、「行政法(行政争訟法)」、「民法概論」、「環境法」と、法学系の授業が3科目もあるので、有斐閣の『ポケット六法』を大学まで持っていくのですが、岩波書店の『コンパクト六法』、三省堂の『デイリー六法』と3種類ある簡易六法のなかで、どうして…