「俳句の本」

 今月は9〜14日まで町田市民病院に、急性虫垂炎のため入院し、21日はインフルエンザで39度の高熱が出たため、再び同病院に担ぎこまれました。
 やっと体調も落ち着き、家で寝たり起きたりの生活にまで戻ることができました。

 読書は、もっぱら俳句の本です。
 なかでは、高浜虚子の『俳句の作りよう』(角川文庫)が面白かった。
 虚子といえば、「写生」ですが、それは、スケッチの謂いではなく、「じっと物に眺め入ること」ということだそうです。