「補講・産業心理学」

 今日は、補講で「産業心理学」(担当教員:吉川肇子;慶應義塾大学商学部助教授)の授業が、ありました。

 テーマは、「キャリア発達の障害」でした。
 授業のはじめにビデオを見たのですが、そこには、5人の中途退職者が取り上げられていました。

 今日の学生は、厳しい就職難をくぐり抜けて、やっとのことで就職しても、そのうちの3割は3年以内に辞めてしまう、そのことをテーマにしたビデオだったのですが、ぼくは会社の社員研修を2日で辞めた人間なので、語る資格はありません。

 それでも敢えて言わせていただければ、自分に合わないことは、早めに辞めたほうが、何にせよ、お互いにメリットがあると思いますよ。
 いやいや仕事をして、何が遣り甲斐でしょうか。
 遣り甲斐のない仕事はお辞めになって、違う職業に就いたほうが、よろしいかと思います。
 一度しかない人生なのですから。