「(仮称)滝の沢源流公園の説明」

 今日は、ぼくも属するエコネット町田の面々と、公園をつくるにあたっての意見交換の場が設けられ、それに参加しました。

 その場所は、恩田川の源流域、滝の沢です。

 そこで説明されたのは、計画面積約5,000平方メートルで、湧水を活かした公園をつくり、それに際しては、既存樹木は極力残し、施設はベンチ等の小規模なものに留め、全体的に自然な雰囲気を残した公園をつくりたい、というものでした。

 たしかに、滝の沢の湧水は、毎分2.9トンに及ぶ豊富なものです。
 ただ問題もあり、急斜面に囲まれた地形なために、それとの整合性をどのように持たせるのか、急斜面に下りる車椅子利用者にどのように対処するのか等解決しなければいけないことは山積しています。

 町田市では現在公園の管理のうち約6割を、ボランティアの愛護団体にお願いしていますが、その比率は自ずと増やさざるを得ないでしょう。