「復活の主日&町田市民さくら祭り」
本日は、カトリックにとっては一年で最も重要な復活の主日です。
「復活」という表現は、イエスが生前の姿に戻ったことを少なからず連想させますが、これは誤った解釈でありまして、「一切の権能を授かっている」(マタイ28・18)キリストが、いつも私たちとともに(マタイ28・20)いらっしゃる、そのことを指しているのです。
このように、栄光の不可視性は、キリストの普遍性の基本条件であって、キリストは超越的な次元に生きておられるからこそ、あらゆる時代の一人ひとりに、近づくことができるのです。
ミサ後、町田教会では復活の主日恒例となっているパーティーに参加後、尾根緑道で開かれている「町田市民さくら祭り」に参加しました。