「大学院2007年度授業終了」

 本日を持ちまして、早大大学院 社会科学研究科の2007年度における授業は、すべて終了します。
 ぼくは、いよいよ来年の修士論文提出に向けて、論文作成に入るわけです。
 ぼくの論文主題は、『一般職公務員の分限処分について』副題「人権論と公共経営の視座を援用して」というものです。

 ちなみに、「分限」とは、有斐閣の『法律学小辞典』によれば、身分保障を受ける公務員の身分の不利益な変動で懲戒以外の措置の総称、となっています。