「大学の試験」

 小中高校は北海道を除いて、すでに夏休みにはいったようですが、大学は、前期(春学期)試験の真っ最中です。
 らん丈は、今回、「労働法」1(個別的労働関係法)、「労働法」2(労働市場法等)、「社会保障法」の3科目を受験しました。

 大学の定期試験は、各大学学部によってかなり違うようでして、たとえば、東大は、前期試験を夏休み明けに行うという、狼藉ぶりです。これでは、夏休みに遊べないではありませんか。

 面白いのは、法学部です。
 立教も早稲田も、なぜか、法学部に限り、特別な許可がない限り、黒または青のペンまたはボールペン書きでの答案作成を指示しているのです。
 立教法学部はさらに念が入っており、「筆記用具は筆箱から出すこと。」という注意事項があります。「ペンケース」ではダメなのかしら。