「日本語科目群」

 たまたまですが、明治大学法学部のパンフレットを手にする機会があり、それを読んでいたら、「日本語科目群」というカリキュラムが目につきました。

 そこでは、「法律の勉強をするのに必要な読解力・文章力の育成」が目的とされているのだそうです。

 その科目のひとつ、「日本語文献精読」では、明治10〜20年代に書かれた日本語の文章を読むのだそうですが、たしかに、当時の文章は、今日の文章とは相当な違いがありますからね。

 それにしても、法学部に「日本語科目群」があるのは、初めて知りました。