さる13日NHKテレビで、ドラマ『火の魚』が放送されました。
同ドラマは、文化庁芸術祭大賞を受賞し、ディレクターの黒崎博は、放送部門で文化庁芸術選奨を受賞しました。
原作は室生犀星で、編集者のモデルとなっている人物は、その名前からも、容易に推測されるところですが、このドラマはぼくにも、実に面白く、久方ぶりに味わい深い作品に接することができ、感動を覚えました。
主人公の原田芳雄以上に存在感を放ったいたのが、尾野真千子という女優さんでした。
ぼくは、初めてその存在を知るところとなったのですが、素晴らしい女優さんですね。
