「カトリック町田教会で被爆体験を語る会」

 昨日は、日曜日だったので、久しぶりにカトリック町田教会でミサに与りました。
 ミサ後、「被爆体験を語る会」が開かれ、それを拝聴しました。
 そこで知ったのですが、2009年現在で、町田市内に被爆者が347人もいらっしゃるのです。

 「被爆体験を語る会」でお話になった方は、長崎で被爆なさった方でした。当時12歳の国民学校6年生。現在の小学6年生。
 凄まじい爆風にさらされ、それを受けたため、右腕は皮膚がはがれ、そこに蛆がわき、わいた蛆が骨の関節に入り込んだ時の痛さといったら、なかったそうです。
 被爆した際のけがの痛みは、何年も続き、65年経った今でも無性にかゆくなることがあるそうで、薬はいまでも毎日塗布しているそうです。