「妻は家を守る」

 昨日の天声人語に、「昨今は〈機を織る鶴〉の志望者が増えているらしい。夫は外で働き、妻は家を守るという分業を是とする既婚女性は、40代を底に、若くなるほど増える。調査によっては、20代以下で半数に近い。母親世代をしのぐ家回帰といえる」と記されていました。

 続けて、次のように記しています。「40代の「均等法第一世代」が男社会の荒野に道をつけたのに、後輩たちにはなぜか、専業主婦への憧れが広がった。この時世、安定志向は当然ながら、男性との競争や就職難に背を向けたかにみえる」⇒http://www.asahi.com/paper/column20110109.html

 時代が変わったものだと、つくづく思います。このように、変わっていたのですか。