「一橋大学もGPA制度を導入」

 2010年度の入学生から、一橋大学では、米国の大学で採用されているGPA制度を適用したことを昨日の、朝日新聞多摩版で報じていました。
 GPA制度とは、成績を5段階で評価し、その上位の成績から順に4,3,2,1,0のポイントを与え、その平均値を算出したものです。
 一橋大学では、将来的には、GPAが2.0以上(当初は1.8以上)の成績をおさめないと卒業させないというもので、つまり、入るのも出るのも難しい大学を目指しているというのです。

 日本の大学は、入ってしまえば、遊んでいても卒業できた、といわれていたものですが、それも昔話となりそうです。