「恐れ入りましたの一橋大学附属図書館」

 ぼくは、大学のキャンパスに行くと、何を措いても図書館に行きたくなります。図書館独特の静謐と書物群に囲まれるのが、好きだからです。

 といっても、通常は当該図書館の関係者でなければ、入館は許されません。

 現在通学している一橋大学の附属図書館へは、まだ早大院生当時、早大図書館と提携している一橋大学附属図書館への入館が許され、その際、昭和5年築造の時計台にある大閲覧室に赴き、その荘厳さには魂消ました。⇒http://www.lib.hit-u.ac.jp/about/gaiyou/pdf/gaiyou2010.pdf

 あの図書館で勉強しながら息絶えたならば、本望というものです。