「町田市内の枝加工堆肥から許容値を上回る放射性物質検出」

 新聞でも報道されているように、小野路町にある、町田市剪定枝資源化センターで生産したチップ堆肥(土壌改良材)から、暫定許容量を超える放射性セシウムが検出されました。

 このことは、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い、堆肥への安全性の問題が懸念されることから、町田市では、国から堆肥等の放射性物質の検査についての基準値が示されるのに先行して、独自に上記センターで生産したチップ堆肥の放射性物質を測定・分析したところ、8月1日に国から示された暫定許容値を上回る数値が測定された、ということです。
 このため、8月4日から同センターでは当分の間、堆肥の生産と出荷を停止しています。