「どうやって仕事と家庭を両立させていますか」

 朝日新聞9月14日朝刊の記事、「なぜ女性はすべてを手に入れられないのか」には考えさせられました。
 米国務省で政策企画局長をつとめたアンマリー・スローター(プリンストン大学)教授は、子育てのために職を辞し、キャリアと家庭の両立は「現在の米国では無理」と訴えました。
 記事にあるように、男性に「どうやって仕事と家庭を両立させていますか」と聞く人はいない一方で、女性は大変な努力を迫られています。それは、他の多くの国と同じように、米国でも日本でも。