「名詩の世界を楽しむ」
昨日は、「名詩の世界を楽しむ」その1と題する、町田市民文学館文学講座を受講いたしました。講師は、当文学館でもお馴染みの、現代詩作家の荒川洋治さん。⇒http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/bungakuevent/bungakuipan/20130718111441147.html
講演のなかで、村山知義、深田久弥、恩地孝四郎の3人のうち、一人でもいいから知らないと、本を読んでいない人だという、荒川洋治の指摘には、妙に納得させられました。
なお、15年ほど前の大学生は、この3人のほとんどを知っていたそうですが、今日、その認知度は低下しているそうです。