「今上天皇陛下」

 8月5日の朝日新聞夕刊で池澤夏樹が「終わりと始まり」にて、八十歳の今上天皇陛下と七十九歳の皇后陛下が、頻繁に、熱心に、日本国中を走り回っておられるが、「訪れる先の選択にはいかなる原理があるか?みな弱者なのだ。責任なきままに不幸な人生を強いられた者たち」と指摘していましたが、なるほど、そういう見方もあるのだなと、思わさせられました。⇒http://www.asahi.com/articles/DA3S11285345.html