「哲学への無関心」

 山崎正和の書評集、『「厭書家」の本棚』(潮出版社)を読んでいたら、神崎繁熊野純彦、鈴木泉責任編集『西洋哲学史』の書評で、その冒頭に、「哲学への無関心が今、とりわけ日本の言論界に瀰漫している」との一文があり、胸を突かれました。⇒http://www.usio.co.jp/html/books/shosai.php?book_cd=3923