「歌会始の儀」

 13日は、新年恒例の「歌会始の儀」が開かれました。
 今年の題は「野」。天皇、皇后両陛下や皇族方は、日々の生活や国内外での活動、静養先における自然や動植物との触れあいを歌に詠みました。天皇陛下に招かれて歌を詠む召人(めしうど)、選者、入選者10人の歌も披露されました。⇒http://www.asahi.com/articles/ASK16551BK16UTIL03B.html

 選者のひとり、内藤明(早大)教授は、私が早大院社会科学研究科に在学していた際、「日本研究・日本文化論?」の御担当でした。⇒http://www.ranjo.jp/campuslife/detail_394.html
 その先生の歌は、下記のとおりでした。
  放たれて朝(あした)遥けき野を駆けるふるさと持たぬわが内の馬