2006-02-10から1日間の記事一覧

「中野好夫のこと」

昨日の日記には、日本人が幼稚だと記しましたが、もちろんすべての日本人が幼稚であるわけでは、ありません。 例えば、中野好夫。 シェイクスピアの翻訳でぼくが好きだったのは、中野好夫でしたし、何よりもそのエッセイが面白かった。 『悪人礼賛』を、見よ…