「自民党の新憲法草案と驚愕の『女性自身』」

 自民党が10月28日に決定した、「党新憲法草案」を詳細に検討したわけではありませんが、そこでの憲法9条の扱いを見て、ぼくは反対します。

 日本国憲法では、『戦争の放棄』となっていた第二章第九条が、『平和主義』ですよ。
 自民党は、この『戦争の放棄』が嫌で嫌でたまらないらしいけれど、ぼくは好きで好きで、たまらないのです。
 この一点に絞れば、ぼくは立派な憲法“保守派”です。

 驚愕の『女性自身』とは、さる11月1日に発売された同誌の、“あの人気キャスターの「近況」”の特集で、なんと、故・松宮一彦さんを採り上げているのですよ。
 故人の近況とは、いったいどういうことなのよ。
 もっとも、ぼくは同誌を直接読んだわけではなく、新聞の広告で見ただけなのですが、それにしたって、故人ですよ、故人。
 驚愕ですね。恐山のいたこにでも、訊いたのかな。