「町田市で高校生殺害される」
「週刊朝日」2005年5月6-13日号で、『危険な「町・丁目」ランキング』が掲載されましたが、そこに記されている町名を見て、町田市民は大きな不安感に襲われました。
なんと、ワースト100のうち1割を町田市が占め、特に、ワースト10の半分が町田市で、なおかつ、ワースト4位まではすべて町田市内だったのです。
この結果に少なからざる怖れを、町田市民は抱かされたのですが、なかでもワースト1位の「本町田」の方々は、相当に警戒心を高く持った筈です。
その怖れが、今日、不幸にも現実のものとなってしまいました。
今朝、町田市本町田に住む高校生が、自宅で殺害されたのが、発見されたからです。
そもそも人口40万人を超える町田市内に、警察署が町田署一署しかないのがおかしいのです。
東京都23区内では、これは、考えられません。1区に2〜3署あるのが普通だからです。
まして、町田市は神奈川県と接しているために、他警察署の応援を受けにくい地形上の問題もあります。
町田市を含めた多摩地区には、もっと多くの警察署を作るべきです。
そうすれば、犠牲者は確実に減らすことが出来るのですから。