「本日父の通夜」

 本日、父の通夜を無事済ますことが出来ました。
 ありがとうございました。

 父は昭和6年生まれでしたから、昭和20年までの15年間は戦争一色でした。
 したがって、さぞや面白くもない幼少年時代を群馬の片田舎で送ったことでしょうが、長じて後、東京都に職員として職を得、町田に住み、二人の子供を設け、日本の高度成長経済を支えた、ほんのほんのささやかな、担い手の一人として、人生を全うした父の通夜を無事済ますことが出来ました。
 本当に、ありがとうございました。

 親不孝のらん丈は、実は、今日も新潟県長岡市山古志に中越地震の慰問で、落語に行っていたのです。
 ようやく間に合って、なんとか、長男の役目を勤めることが出来ました。
 上越新幹線が動いていて好かった。