「恐ろしい早大の試験制度」

 23日の日記にも書いたように、らん丈は30日までに8科目の後期試験を受けるのですが、その仕組みは、立教とはかなり異にしています。

 早大でも他学部の場合は知りませんが、社会科学部では、特に試験時間割を設定しないために、普段の授業時間と同じ時間に試験をするのです。
 そして、社会科学部では、平日は、3時限(13時)から7時限(21時10分)までの一日5コマの授業形態なので、取ろうと思えば、一日に5科目履修できます。
 その場合、その5科目を同一日に試験する場合もあるのです。
 そうすると、午後1時から9時10分まで、みっしり8時間以上も試験を受ける、ということになるのです。
 そして、ぼくは前期、3時限から7時限までびっしりと授業を登録してしまい、エライ目に遭ってしまいました。

 では、立教はどうだったか。
 授業とは別に、試験時間割を組みます。
 その場合、一日のうち、午前中に1コマ、午後に2コマというわけで、最大でも、一日3科目の試験を限度に設定しているのです。

 ですから、一日に5科目も受験する、というタワケタことにはなりません。
 そんなわけで、神様W教授の存在が光り輝いて見えるのですし、そんな教授は、早大に二人とはいないのです。