ライブドアの前社長堀江氏が逮捕された後、マスコミで指摘したのが、「光クラブ事件」との類似性です。

 学生企業家(=1946年、東大に復学した山崎晃嗣氏)が、高金利貸金業を営んでいたところ、それが刑事事件に発展し、山崎氏は逮捕され、釈放後、自殺したという事件です。

 宮崎学によれば(朝日新聞1月24日夕刊)、山崎氏は東大ではすべての科目で「優」を取るために、電車の時刻表のような分刻みの日記を付け、1日24時間を5分から30分ごとに刻み、「有益時間1〜6等」「無益時間」類に分類し、徹底的に合理的に時間を使おうとしたそうです。

 そこにいくと、はなから「優」を諦めているらん丈は、昨日も今日も、後期試験の合間を縫って、落語に講演に仕事をしています。

 ちなみに、昨日は町田商工会議所女性会で落語を一席勤めましたし、今日は、旧知の牧師に頼まれ、群馬県前橋市で中毛保育連絡会にて、「子育ての風俗史」という講演をしてまいりました。

 明日は早大で、「比較議会論」と「法学原論」の試験です。