「入学式に参列」

 昨日は、母校でもある「町田市立町田第四小学校」の入学式に参列し、今日はやはり母校でもある、「町田市立町田第一中学校」の入学式に、参列しました。

 昨日の小学校でもそうでしたが、今日の中学校では一際、在校生の新入生の迎え方の素晴らしさに、感動を覚えました。

 どこが素晴らしかったのか。
 たとえば、昨日の小学校では、在校生の代表が新入生歓迎の辞を一切原稿を見ず、暗(そら)で述べたのには、感動しました。
 それも一言ではなく、かなり長い辞でしたので、尚一層、感動したのでした。

 今日は、新入生を在校生がクラブ活動の成果なのでしょう、吹奏楽団の演奏を以て迎えたのに、驚くと同時に、やはり感動を覚えました。

 ぼくが中学生だったとき、あれほどの演奏をする吹奏楽団を我々は持っていたのか、いいえ、決して持ってはいなかった、そう思わるに充分でした。
 そもそも、吹奏楽部自体、たぶん、ぼくらの頃は、なかった筈です。

 ぼくが一中を卒業したのは、1974年ですから、今から32年も遡ることになるのですが、それ以来初めて聴いた校歌、ほとんど覚えていませんでした。
 なぜか、昨日の小学校の校歌はよく覚えていたのに。