今日で、前期試験が終わりました。
今日は、社会科学部の看板講義、『社会科学方法論』と、『学際研究入門』(環境と計画)の試験でした。
『社会科学方法論』の担当は、田村正勝教授です。
5問のうち、3問選択で試験時間は60分でした。
その内の1問は、下記の通りでした。
(1)近代以前の社会秩序に関する思想と社会のあり方について述べ、その生活の特質を近代社会における生活との比較において論ぜよ。ただし論述の中で「形相」「質料」「dignitas」「有機体論的社会観」「代替可能性」「ヤスパース」のタームもしくは人名を用いること。