「テレビを見るほどの阿呆でなし」

 どなたの言葉だったかは忘れてしまいましたが、その方は、「テレビはバカが作って、バカが出て、バカが見るもの」と、おっしゃっていました。
 ぼくは、年間テレビ視聴時間が、だいたい2時間ほどなので、テレビについて意見をいうことができません。

 さいたま市では3月22日、テレビを見たり、ゲームをしたりする時間を制限する「ノーテレビ・ノーゲームデー」を新年度から導入すると発表しました。⇒http://www.asahi.com/life/update/0323/007.html
 
 茨城県東海村鳥取県三朝(みささ)町などでは、夜更かしの原因だとして、テレビを見ない「ノーテレビデー」を実践しているそうです。⇒http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/050/6.htm

 行政は、いつの頃からか、家庭の問題までも引き受けなくてはならなくなってしまったようです。
 このように行政が携わることによって、税金がその分野に投入されることがあります。
 その際、ノーテレビデーの普及費といった費目が出来ることを市民は歓迎するのでしょうか。
 それとも非難するのかしら。