「映画『ブラッド・ダイヤモンド』&国立新美術館」

 今日は、新宿ミラノで映画「ブラッド・ダイヤモンド」を妻と観ました。
 レオナルド・ディカプリオ主演の社会派アクション映画です。
 内容を、日本フォスター・プラン協会のHPから引かせていただきます。⇒http://www.plan-japan.org/topics/070308blood_d/index.html
 <映画「ブラッド・ダイヤモンド」>
内戦が続くシエラレオネ。漁師ソロモン(ジャイモン・フンスー)は反政府軍の襲撃により家族と平穏な生活を奪われ、反政府軍の資金源となっているダイヤモンド鉱山で強制労働させられます。一方、反政府軍に武器を売り、報酬として手に入れたダイヤモンドを密輸しているダニー(レオナルド・ディカプリオ)は、ソロモンが密かに手にした巨大なピンクダイヤを狙って彼に近づきます。そこに、紛争のもととなる「ブラッド・ダイヤモンド(血塗られたダイヤモンド)」の真相を暴こうとするジャーナリスト(ジェニファー・コネリー)が現れ、3人の危険な旅が始まります。 「子ども兵士」の訓練、巨大な避難民キャンプ……。内戦時の様子を忠実に再現したといわれる数々のシーンに、復興への道のりの困難さが思い知らされます。
 
 これを観ると、シエラレオネの実態の万分の一かを知らされた気になります。

 その後、国立新美術館に行き、「異邦人たちのパリ」展を観ました。
 藤田嗣治シャガールモディリアーニピカソには、当然のことながら、圧倒的な迫力を覚えましたが、個人的には、マン・レイを始めとする写真に興味を覚えました。
 それらの写真は撮られてから70年以上を経ても、いささかも古びていないのに、驚かされたものです。