「町田で落語二席」

 今日は、原町田の文人といってもいい方のオフィスで、落語会を開いていただきました。

 お茶に詳しい方がオーナーなので、一席目は「金明竹」、二席目は、大家の若旦那がオーナーなので、「寝床」でした。

 その結果、ぼくはつくづく思いました。
 落語は、漫談ならば、どなたでも好く笑いますが、さて、筋物に入ると、落語の世界に入ってこられない方がいらっしゃるものなのですね。
 つまり落語は、少なからず高踏的な芸なのだということです。