2008-02-13 「読書会で『この国のかたち』五を読む」 本書のなかで「人間の魅力」と題して、司馬遼太郎は、「幕末維新の日本人」から、坂本竜馬、吉田松陰、高杉晋作、大村益次郎、高田屋嘉兵衛の五氏を選んで縦横に語っている箇所を読みました。 三千世界のカラスを殺し 主と朝寝がしてみたい 晋作といえば、余りにも有名な上記の都々逸を思い出しますね。実際に晋作が歌ったのかどうかは、極めて怪しいのですが。 男として、羨ましい限りです。