「教師の板書」

 ゴールデンウィーク中でも、ぼくが通学する学校は暦通りなので、昨日も授業に参加しました。

 ゴールデンウィークは、いいですね。学生がキャンパスから減って、落ち着いた佇まいになりますから。

 幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院と学んできて、実に多くの先生のお世話になりましたが、大学院に通うことになって実感したのは、先生の板書の字が、上がるにつれて、読みにくくなる、という事実です。

 特に大学以上は、大変なものです。日本人でも解読作業に時間がかかって、授業についていくのが大変なのですから、留学生、特に欧米からの留学生は、漢字の判読に苦労していることでしょう。