「常任委員会行政視察報告書」
去る4月22日から24日まで、町田市議会文教社会常任委員会で、行政視察に行ってまいりました。
視察箇所は、愛知県岡崎市、岩倉市、名古屋市、滋賀県米原市の4市でした。
その報告書は、下記の通りです。
行政視察報告書
文教社会常任委員会行政視察 平成20年4月22日(火)〜平成20年4月24日(木)
視察先及び調査事項
岡崎市 ・防災対策について
岩倉市 ・市民サービスについて
名古屋市 ・子ども行政について
米原市 ・子ども行政について
視察所感
1、岡崎市「防災対策について」
愛知県岡崎市は、東海地方に位置するため、将来起こると予測される、東海地震の際には、予測震度が6弱以上であるため、平成14年には、東海地震の地震防災対策強化地域に指定されました。
また、東南海地震でも、震度6弱以上が予測され、東南海・南海地震の地震防災対策推進地域にも指定されました。
そのため、人的・物的被害を最小限にするため、地震防災対策には真摯に取り組んでおり、その一環として、詳細な情報を網羅した50ページからなる、『岡崎市防災マップ』を、平成18年に15万部発行しています。
同書は、地震編と風水害編から構成されており、それに詳細なる防災マップもなかに併載されていることによって、市民には災害の際の心構えと相当程度の情報提供が行なわれています。
また、同市の防災事業での大変優れた点として、岡崎市役所東庁舎7階に、消防指令センターが設置されていることが挙げられます。
そこで、各種災害に対して迅速に対応できるように、最新鋭の高機能指令システムが配備されています。
そこには、100インチの大型多目的液晶プロジェクターが設置されてお
り、災害映像の表示が精細に視覚化されています。
同庁舎1階には、市民窓口の隣接部に、防災展示コーナーが設置されており、防災への啓発に役立っています。
続きは、こちら⇒http://www.senkyo.janjan.jp/report/0805/00002645.html