「124回目の献血」

 昨日の献血で、124回目となりました。
 昨日は、一日を浴衣で過ごしたので、まちだ献血ルームにも当然のことながら、浴衣で行きました。

 その浴衣姿を見た看護師さんをはじめ、色々な方々から、「涼しそうでいいですね」と云われました。
 ところが、浴衣は着ていると、さほど涼しくはないのです。
 むしろ、暑さを凌ぐのには、Tシャツに短パンの方がはるかに適しているのです。

 そこで、気づきました。
 浴衣を着るのは、自分が涼しくなるためというより、他人に少しでも涼感を感じてもらいたいから、なのですね。
 つまり、常に他人様の視線を意識しながら生きる日本人に相応しいのが、夏の浴衣というわけなのでしょうか。