「ノーベル経済学賞決定」
今年のノーベル賞は、日本では2分野4人の受賞者が出て、盛り上がりました。6分野のノーベル賞のうち日本人がただの一人も受賞していない分野が、経済学賞です。
その経済学賞に、今年は、ポール・クルーグマン(プリンストン大学)教授が選ばれました。⇒http://krugman.blogs.nytimes.com/
クルーグマンといえば、デフレの克服策として、インフレ目標政策を導入することを主張し、日本でも有名になりました。
いわゆる「リフレ派」ですが、日本では、岩田規久男(学習院大学)教授が有名です。
こうして、リフレ派が勝利の凱歌をうたっている感がありますね。