「尾根緑道さくら祭り&公務員論」

 昨日は、「まちださくらまつり」の一環である、「尾根緑道さくら祭り」に参加しました。
 その文化協会のブースでは、ぼくの俳句も掲示してありますので、よかったら、ご覧下さい。

 昨日の朝日新聞朝刊で、内閣官房副長官を長らく勤めた石原信雄さんが、公務員の擁護論を展開していました。

 曰く“今は天下りバッシングに反論したら『非国民』と言われそうです。そんな風潮は危険だし、国家にとっても言論にとっても問題です。”
 “大企業やマスコミの幹部の場合は、関連企業や子会社などへの再就職がほぼ確保されているんじゃないですか。役人だけ駄目だというのも、気の毒な気がしますね”
 “将来の生活の保証は、若い諸君が公務員を選択するうえで、非常に大きな材料だと思うんですね。”

 たしかに、ぼくのように、学校を出て以来常に、身分が不安定だった者にとっては、身分の保障にはさして興味がないのですが、公務員志望者にはそれが死活問題なのでしょう。