「駅伝EKIDEN」

 2日、3日と風邪のため、家から一歩も出られず、ひたすら寝ていたため、ラジオで箱根駅伝を聞くともなく聴いていました。

 なかでは、5区の東洋大柏原選手は、どんな走り方なのか、テレビで見たかったのですが、我が家のチャンネル権は妻のものなので、ラジオで我慢しました。

 駅伝は、“EKIDEN”として世界で通用することばらしいのですが、たしかに、日本的ですね。
 英国にも、“One for all, and all for one”という言葉はありますが、駅伝は、まさしく一本のたすきに、チームの全てを凝集させるところが日本的だと思います。

 大手町箱根間をただ、20チームの選手が、各自走るというだけならば、あれほど日本人は熱狂しないでしょう。
 もっとも、一人で、109.9?走るのも大変は、そらもう、大変でしょうが。