「不本意入学」
今日をもって早大の冬季休業がお仕舞いです。
あたしゃ、風邪を引いてしまい、まだ、期末レポートに手をつけられずにおります。
さる10月31日、大学トップマネジメントフォーラム2009が開かれ、そこで立教大学の大橋総長が、興味深い発言をしていました。
「実は私も不本意入学でした」と告白しているのです。
その後、大橋先生は、立教大学の経済学部教授に就任し、総長選挙に3度立候補し、うち2度当選したのです。
面白いですね。大橋先生の第1希望校がどこだったのかは知りませんが、図らずも入学した立教で、その総長職を2度も勤めることになろうとは、ご本人も入学した当初は夢にも思っていなかったことでしょう。
人生は、与えられた場所で、一生懸命にやった方がうまくいくようです。