「日本崩壊」

 ユニクロで有名なファーストリテイリング会長兼社長の柳井正さんが、朝日新聞に連載している「希望を持とう」(5月1日付け)に、海外の投資家や経済人と話していてよく尋ねられるのは、「いつ日本経済はだめになるのか」というエピソードが載っていました。

 かつては、「ジャパンパッシング」(日本素通り)や「ジャパンナッシング」(日本無視)と揶揄されたが、いまは「ジャパンクラッシング」(日本崩壊)が関心事だというのです。

 子ども手当、高校無償化、金があればどんどんやってもらいたい。でも、いまの日本には借金しかない。「ノーフリーランチ」(ただの昼飯はない)という言葉があるが、その金は国民の税金、資産だ。いまの政権は、財政規律なしでこれからも垂れ流しする、と海外に宣言しているに等しいから、上記の話題になるというのです。
 柳井氏が指摘するように、これでは、「利権政治と変わらない」のです。