「冷や飯カレーとかけそば」

 朝日新聞beに「作家の口福」という欄があり、そこに朱川湊人が連載中です。
 5月1日は『冷や飯カレー 熱々ひんやり絶妙の味』、8日は『蕎麦屋 ネギいっぱいのかけそば』と題したもので、いずれもぼくは深く首肯いたしました。

 冷や飯カレーとは、説明するまでもなく、カレーを作った翌朝、熱々のカレーを冷や飯にかけて食べると、じつに美味しくなっているというものです。
 ネギいっぱいのかけそばとは、かけそばに大量の刻みネギを投じると、関西出身の朱川には鼻についていた醤油の匂いがネギの香りに相殺され、蕎麦の香りが立ちあがってきたため、それに感動したというものです。

 いずれも、ぼくも同感です。あぁ、どちらも食べてみたいものです。