「車内騒音」

 昨日に続いて、朝日新聞の声欄からです。
 21日に「車内騒音が無かったドイツの旅」という寄稿が、掲載されていました。
 それによると、ドイツ国内の各列車に乗っていた約2千キロの間、車内では静寂が保たれていた、というのです。

 ぼくが電車通学を始めた1977年当時も、電車内はじつに静かで、多くの乗客は、新聞や本を読んでいたものです。

 ところが、今や、本はおろか、漫画を読んでいる人すら、以前に較べると激減しました。
 これでは、本屋がつぶれるはずです。
 ぼくは、電車内ではもっぱら新聞を読んでいます。