「神々しいまでの存在」

 多くの日本人がそうであるように、ぼくも富士山が好きです。
 毎年元日、師匠宅にうかがうため小田急線で多摩川を渡っているときに見える、富士山が楽しみです。

 じつは早稲田キャンパスからもごくたまに、富士山が見えるのです。
 場所は、同キャンパスで最も高い建物、大隈記念タワーの16階です。
 冷え込んだ昨日は、よく見えました。

 富士山は他の山と違って、神々しいまでの威容ですね。
 思わず、魅入るように見とれます。