「ケネス・ルオフの主張」

 今日は、町田市議会議会運営委員会が開かれるので、それに参加します。

 2月18日の静岡新聞朝刊に、ケネス・ルオフ(ポートランド州立大学)准教授が、新著『紀元二千六百年』(朝日選書)について、次のように語っていました。

 「戦後日本で起きた極めて重要なことは、民主主義とナショナリズムを両立させなければならず、それをやり遂げたことだ。今や、極右か極左でなければ、民主主義に対抗するナショナリズムなんてことは考えもしない。国民はそんなものに関心も持たない」

 たしかに、そうだと、ぼくも思います。