「日本人は何を考えてきたのか」

 昨夜NHKEテレで放送された、「日本人は何を考えてきたのか」第5回「東と西をつなぐ〜内村鑑三新渡戸稲造〜」をみました。
 内容は、「若き日、札幌農学校で共に学び、キリスト教に入信した内村鑑三新渡戸稲造。二人は長く友情を育みながら、日本を広く西洋に紹介。東と西をつなぎ、平和を模索していく。教育勅語不敬事件を機に、野に下った内村は、日露戦争で非戦論を唱える。新渡戸は国際連盟で平和に向けた活動を続け、太平洋戦争前夜、日米の懸け橋となろうとした。二人の足跡を追って、北海道教育大学准教授のミシェル・ラフェイさんが欧米や韓国を訪ねる。」(NHKホームページより)というものでしたが、コメンテーターの鈴木範久先生(立教大学名誉教授)が出演されていました。ぼくは、立教大学文学部学生当時、鈴木先生の「日本キリスト教史」を受講したのを思い出しました。⇒http://www.ranjo.jp/campuskamoku/