「大学での学び」

 ベネッセ教育総合研究所の調査によると、大学で主体的に学んだ卒業生ほど自分の力に自信を持っているとのことです。
 それは、「大学での学びと成長に関するふりかえり調査」というものです。⇒http://berd.benesse.jp/koutou/research/detail1.php?id=4701

 同調査で興味深いのは、主体的な学びについて、その機会が多かった群と少なかった群にわけると、危機的な状況に出会ったとき、立ち向かって解決していけるかに対して「とてもそう思う」「まあそう思う」の合計は、主体的な学びが少ない群では68.0%だったのに対して、多い群では77.7%と約10%の開きがでたことです。