「自主男女共生学級『近代文学と女男の生き方』参加」
今日は、『近代文学と女男の生き方』に参加しました。
ちなみに、上記『近代文学と女男の生き方』は、ぼくの発意によるもので、ladies firstを旨とする会の趣旨を汲んで、上記のように命名したのです。
もうひとつの理由は、男女という言葉を、なんの批判の対象ともしない姿勢にも、反旗を翻したかったから、「女男」としたのです。
毎月2回この会は、開かれており、今月は志賀直哉の「雨蛙」を採り上げています。
今月の当番は私なので、そのレポートをらん丈HPに掲載しました。
ご興味ある方は、是非、ごらんください。⇒http://www.ranjo.jp/cgis/randoku/data/1143977227.html
フランスのドビルパン首相は、新雇用制度(CPE)の撤回を表明しました。
これは、フランスの22〜23%に及ぶ、あまりにも高い24歳以下の平均失業率を少しでも緩和させるために、提案された若年失業対策です。
ところが、いかんせん野党や労組との事前協議、議会審議を省いてこの法案を採択しようとしたために、2回にわたる300万人規模のデモを打たれたのです。
これでは、首相は同法案を撤回せざるを得ず、「街頭の勝利」に終わり、構造改革は頓挫してしまいました。