「第1回町田市議会臨時会召集」

 昨17日は、ぼくが委員を勤める、町田市国民健康保険運営協議会が開かれました。
 そこで、出産一時金を現行の30万円から、10月より35万円支給への増額を、委員の全員一致で決めました。
 そして、今日はいよいよ、本年第1回の町田市議会臨時会の招集日です。
 議案は、「町田市長らの政治資金規正法違反告発事件等が町田市に及ぼした影響に関する調査特別委員会を設置する決議」です。

 詳細は、追ってご報告します。

 本日は、午前10時に開議され、昼休みを挟み、午後1時40分ごろまで、臨時会が開かれました。
 その結果、上記決議は、賛成少数により、否決されました。
 内訳は、(といっても右顧左眄していたわけではないので、正確なところは不明ですが)民主党・社民ネット会派と日本共産党会派計15名が賛成し、まちだ新世紀会派、自由民主党会派、公明党会派の計20名が反対し、否決されたのです。(議長は採決に加わらず、合計35名)

 私は、まちだ新世紀会派に属しているので、その立場から反対理由を申し上げます。

 基本的なことは、8月13日の日記に記したとおりであり、また現在、司直の手に委ねられている案件を立法機関である議会が審議することの有効性への懐疑、というのも理由のひとつです。

 詳細は、議会中継⇒http://www.gikai-machida.jp/live/f_live.htmlをご覧頂いて、ご自分でご判断していただくのが一番ですが、私としては、たしかに、市長は罰金刑には服したものの、公民権は停止されていないのですから、市長就任以来の数々の改革の過程で生まれた蕾から花を咲かせ、実を成らせ、果実を町田市にもたらすために、議会活動を通じて、市長にもっと充実した実を成らせるように、努力していく所存です。