「本日、114回目の献血」

 114回目ともなると、なんら感動もかけらすらありません。
 淡々と献血をするばかりです。

 ぼくは、採血の間、ひたすら「アエラ」を、読んでいます。
 そこで、面白かったのは、一月に一度掲載される養老孟司池田清彦、吉岡忍による鼎談を、楽しみました。

 そこで採り上げられていた、有名な、多田富雄による「女は存在だが、男は現象」という言葉。
 至言です。