「平岩正樹医師、東大に3度目の合格」

 今日の朝日新聞「ひと」欄に、医師の平岩正樹さんが取り上げられており、それによれば、平岩医師は昨日発表された東大の入学試験結果において3度目の合格を果たした、というのです。
 最初は、工学部、次に医学部、そして、歴史学というのですから、文3(文学部)でしょうか。
 恐れ入りました。
 ぼくも、4月から、大学院に入学しますが、私大(早大大学院)ですから、東大とは大違いです。

 もちろん、医師の活動は最小限ながら続けるとのことです。
 ちなみに、平岩医師は、抗がん剤治療では、日本でも指折りの「行動するスーパー外科医」として、余りにも有名です。

 その模様は、らん丈の「我ら落語家群像」No.88をご覧下さい。http://www.ranjo.jp/zenbun/gunzou/88.htm
 そこで採り上げた、平岩正樹著『

がんで死ぬのはもったいない (講談社現代新書)

がんで死ぬのはもったいない (講談社現代新書)

』(講談社現代新書)は、実に興味深い本です。