「早稲田大学大学院入学式&『福祉輸送サービス共同配車センター』

 今日は、午前10時から記念会堂で、早稲田大学大学院入学式があり、社会科学研究科修士課程に入学したので、参加しました。
 祝辞は、スタンフォード大学客員教授であり、元ペルー大統領のアレハンドロ・トレドさんでした。
 尤も、トレドさんは英語での祝辞であり、ぼくにはチンプンカンプンでしたが。

 午後2時からは、芹ヶ谷会館で『福祉輸送サービス共同配車センター』開所式があり、保健福祉常任委員会委員の一人であるので、町田に取って返して、参加しました。
 この共同配車センターが開所したことによって、やまゆり号の運行サービスを、町田市は拡充したのです。
 やまゆり号とは、1972年から、車椅子をご利用の方の足の便を確保するために町田市が全国で初めて行った、車椅子専用の無料送迎サービスのためのリフト車のことです。
 いわば“福祉の町田”を象徴する存在といってもよいでしょう。

 ただし今年度から、やまゆり号の原則無料でのサービスを見直し、応益負担を導入することにしましたが、利用者を車椅子利用の方以外にも町田市は拡充したのです。